MindNodeの使い方|無料版とPlusの違い・実際に使ってやめた理由

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この記事の結論

MindNodeは、アイデアや情報をマインドマップで視覚的に整理したい人には、今も使いやすいアプリです。

私自身、以前はMindNode Plusを契約し、勉強や考えの整理、研究論文の整理に使っていました。

ただし現在は、幅広い知識の保存はNotion、研究・論文・専門書の整理はObsidianへ役割を分けたため、MindNodeは使っていません。

「MindNodeが使いにくくなったからやめた」というより、自分の情報管理環境の中で役割が重複したことが大きな理由です。

MindNodeは、中心となるテーマから枝を広げて考えを整理できるマインドマップアプリです。

以前の私は、頭の中の考えを整理したいときや、勉強した内容をまとめたいとき、研究論文の内容を関連づけて眺めたいときにMindNodeを使っていました。

特に便利だったのは、やはりマインドマップそのものの作りやすさです。

一方で、現在はNotionとObsidianを併用するようになり、MindNodeを単独で使う必要性は私の中では小さくなりました。

この記事では、過去にMindNode Plusを実際に使っていた経験を残しつつ、2026年現在の無料版とPlusの違い、私が使わなくなった理由まで整理します。

MindNodeとは?2026年現在の特徴

MindNodeは、IdeasOnCanvas GmbHが提供しているマインドマップ・アウトラインアプリです。

2026年10月時点では、Mac、iPhone、iPad、Apple Vision、Apple Watchに対応しています。AndroidやWindows向けの公式アプリはありません。

無料版でも、マインドマップの作成・編集やImport / Exportなどの基本機能を利用できます。

一方、MindNode Plusでは、アウトライン、Notes、Tasks、Connections、Focus Mode、Visual Tags、テーマやスタイル、画像・絵文字・ステッカー、共同作業などの機能が利用できます。

2026年現在の料金

日本のApp Storeでは、2026年10月時点でMindNode Plusは次の料金です。

  • 月間サブスクリプション:500円
  • 年間サブスクリプション:4,000円

無料トライアルも用意されています。

料金や提供内容は変更される可能性があるため、契約前にはApp StoreやMindNode公式サイトで最新情報を確認してください。

以前の記事から変わった点

この記事を最初に書いた当時は、月額280円・年額2,100円として紹介していました。現在は料金が変わっているため、古い料金情報ではなく上記の2026年時点の価格を参考にしてください。

無料版とMindNode Plusの違い

現在のMindNodeは、無料版でも「まずマインドマップを作ってみる」用途には使えます。

大まかに整理すると、次のような違いがあります。

機能 無料版 MindNode Plus
マインドマップ作成 ○ ○
Import / Export ○ ○
アウトライン — ○
Connections・Notes・Tasks — ○
画像・絵文字・ステッカー — ○
Focus Mode・Visual Tags — ○
テーマ・スタイル — ○
共同作業 — ○

私が使っていた当時はPlusを契約していました。

無料版でもシンプルなマインドマップは作れますが、見た目を整えたり、マップ以外の形でも情報を扱ったりしたい場合にはPlusの機能が便利です。

反対に、目的が「頭の中を枝分かれさせて一度整理したい」という程度であれば、最初からPlusを契約せず、無料版で自分の使い方に合うか確かめる方がよいと思います。

私がMindNode Plusを実際に使っていた用途

私は以前、MindNode Plusを契約し、Macで使っていました。

主な用途は次の3つです。

  • 勉強した内容を整理する
  • 頭の中の考えを視覚的に整理する
  • 研究論文の内容を整理する

複数のMac間で同期して使っていたため、端末が変わっても同じマインドマップへ戻れるのは便利でした。

一番便利だったのは「マインドマップ」

MindNodeで一番便利だった機能は、シンプルですがマインドマップそのものです。

文章を上から順番に書こうとすると、まだ整理できていない段階では手が止まることがあります。

その点、マインドマップなら、

  • とりあえず思いついた項目を置く
  • 関連するものを枝分かれさせる
  • あとから位置関係を見直す

という使い方ができます。

最初からきれいに文章へまとめなくても、考えの全体像を目で見ながら整理できるところが使いやすいと感じていました。

過去に使っていたMindNodeの画面

2021年当時にMindNodeで作成したシンプルなマインドマップ例
以前MindNodeを使用していた当時のマインドマップ画面です。現在のUIとは異なる場合があります。
2021年当時にMindNodeでレイアウトを調整して作成したマインドマップ例
テーマやレイアウトを変更して使っていた当時の画面です。

当時はテーマを変えたり、画像やステッカーを追加したりして、内容を視覚的に区別していました。

古い画面ではありますが、MindNodeが「枝分かれさせながら考えを整理する」アプリであることはイメージしやすいと思います。

アウトラインでも整理できる

私が使っていた当時、MindNodeではマインドマップだけでなくアウトライン表示も利用していました。

2021年当時にMindNodeのアウトラインとマインドマップを組み合わせて整理した例
以前MindNode Plusを使用していた当時のアウトライン画面です。現在のUIや機能とは異なる場合があります。

マインドマップでは全体の関連を視覚的に見やすい一方、アウトラインは情報を縦に並べて確認しやすいのが特徴です。

2026年現在、公式サイトではアウトラインはMindNode Plusの機能として案内されています。

現在のMindNodeでは、以前の記事で紹介していた頃からUIや対応機能が変わっているため、画像は「当時の使用例」として見てください。

なぜ私はMindNodeを使わなくなったのか

現在、私はMindNodeを使っていません。

理由は、MindNodeに大きな不満があったからではなく、NotionとObsidianで同じ目的をカバーできるようになったからです。

今は大まかに、

  • Notion:資格勉強などの知識メモ、読書記録
  • Obsidian:研究、論文、専門書のメモ

という形で使い分けています。

幅広く情報を置くならNotionが使いやすい

Notionには、資格勉強や読書記録など、ジャンルを限定せず幅広い情報を入れています。

トグルリストで必要な部分だけ開いたり、ページを階層化したりできるため、「いろいろな情報を一か所へ入れておく」用途では見やすいと感じています。

一方、ページが増えすぎると情報の入口が分かりにくくなるため、私はHomeやサイドバーを整理して使っています。

→ Notionで情報が見つからなくなるのを防ぐ整理法

論文や専門知識の関連を見るならObsidianが合っている

研究論文や専門書のメモは、現在はObsidianを使っています。

私の場合、専門的な情報は一つのテーマだけで完結せず、複数の概念や論文がネットワークのようにつながっていきます。

Obsidianでは、ノート同士のリンクやグラフ表示を使って複数の情報の関連を見ることができるため、現在の研究・論文整理の用途にはこちらの方が合っています。

そのため、以前MindNodeで行っていた「研究論文を関連づけて整理する」という役割も、今はObsidianでほぼ賄えています。

MindNode・Notion・Obsidianはどれが向いている?

3つは完全な代替関係ではありません。

私の現在の使い方を基準にすると、次のように分けています。

やりたいこと 私なら選ぶもの
アイデアを枝分かれさせて視覚化したい MindNode
マインドマップを中心に思考整理したい MindNode
資格勉強や読書記録など幅広い情報を保存したい Notion
ページを階層化して情報の入口を作りたい Notion
研究・論文・専門書のメモを蓄積したい Obsidian
複数の専門情報のつながりをネットワークとして見たい Obsidian

MindNodeは「知識管理アプリ全体」を置き換えるというより、マインドマップで考えること自体を一つの道具として持ちたい人に向いていると思います。

MindNodeが向いている人・向かない人

MindNodeが向いていると思う人

  • MacやiPhone、iPadを中心に使っている
  • 文章を書く前に、まず考えを視覚化したい
  • マインドマップを頻繁に使う
  • 一つのテーマから枝を広げながら考えたい
  • アウトラインとマインドマップを行き来したい

別のツールでもよいと思う人

  • NotionやObsidianですでに情報管理の仕組みができている
  • マインドマップを使う頻度が低い
  • WindowsやAndroidを中心に使っている
  • アプリを増やさず情報の保存場所を集約したい

私自身は後者に近くなったため、現在はMindNodeを使っていません。

まとめ|MindNodeが必要かは「マインドマップを独立した道具として使うか」で決まる

MindNodeは、マインドマップで思考を視覚化することに特化した使いやすいアプリです。

私は以前、MindNode Plusを契約し、勉強、考えの整理、研究論文の整理に使っていました。

特に、頭の中にある情報を枝分かれさせながら整理できる点は便利でした。

ただし現在は、幅広い知識はNotion、研究・論文・専門書はObsidianへ整理するようになり、私の用途ではMindNodeを使う必要がなくなっています。

そのため、2026年現在の私の結論は、「マインドマップを頻繁に使うならMindNodeは候補になる。一方、NotionやObsidianですでに知識管理ができているなら、無理に追加する必要はない」です。

まずマインドマップを試したい場合は無料版から使い、自分の情報管理の中でMindNodeに独立した役割があるかを確認してからPlusを検討するのがよいと思います。

→ マインドマップそのものについて知りたい方はこちら

→ Notionでマインドマップを使う方法はこちら

公式情報

※料金・対応OS・機能は変更される場合があります。最新情報は公式サイト・App Storeをご確認ください。

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