最近購入したものの中で、かなり気に入っているのがISSINの「スマートバスマット」です。
体重計というと、「今日は測ろう」と思って体重計に乗るイメージがあります。スマートバスマットは、その「測るための行動」を、お風呂上がりの生活動線に組み込んでしまうのが面白い製品です。
お風呂から出てバスマットに乗る。その流れの中で測定・記録まで進むので、生活の中に新しい習慣を一つ追加する感覚がかなり少なくなります。
この記事では、実際に購入して使い始めた立場から、スマートバスマットの良かったところと、普通の体重計とは違うと感じるポイントを整理します。
また、ISSINは「Smart Recovery Ring」というスマートリングも販売しています。私はすでに別メーカーのスマートリングを使っているため今回は購入しませんでしたが、スマートバスマットを使ってISSINの製品に興味が強くなったこともあり、将来的な買い替え候補として気になっています。
ISSINスマートバスマットを買った理由
私がスマート系のデバイスに求めているのは、単に「数字をたくさん見られること」だけではありません。
むしろ、記録するための手間をどこまで減らせるかを重視しています。
私は別メーカーのスマートリングも使っていて、日々の自分の状態をログとして残すことに興味があります。ただ、データを残すために毎日何か特別な操作をしなければならないと、その行動自体が面倒になりやすいです。
その点、スマートバスマットは「お風呂から出たらバスマットに乗る」という、もともとある行動を測定に利用できます。
この生活動線の中に記録を埋め込むという発想が、自分にはかなり合っていました。
一番いいのは「体重を測る」というタスクが増えにくいこと
スマートバスマットの便利さは、体重計の機能が増えたことだけではありません。
普通の体重計の場合、測定するには少なくとも「体重計に乗ろう」と考える必要があります。
一方、スマートバスマットはバスマットそのものが測定機器になっています。
ISSINの現行「体組成計モデル(2026)」では、お風呂上がりに乗ることで体重だけでなく、体脂肪率や筋肉量など15項目を測定し、アプリへ記録する仕組みになっています。
「記録を続けるために頑張る」のではなく、「いつもの行動をしていたら記録が残る」。
私がこの製品をかなりおすすめしたいと思っている理由も、この考え方にあります。
現行モデルでは体重+体組成15項目を自動記録できる
2026年9月時点で販売されているISSIN「スマートバスマット 体組成計モデル(2026)」は、体重に加えて体脂肪率・筋肉量など15項目の体組成データを測定できます。
公式仕様では、サイズは500×350×20mm、重量はマット込みで4.8kg。Wi-Fiは2.4GHz/5GHzに対応し、Bluetooth 5.0にも対応しています。防水規格はIP65です。
本体には測定値を表示するディスプレイがなく、データはスマートフォンの「ウェリー」アプリで確認します。
なお、ISSINも明記しているとおり、体重以外の体組成値は推定値です。1回の数字を絶対的な値として見るより、長期的な変化を確認するためのログとして見る方が使いやすいと思います。
「数字を見る」より「ログが残っている」ことに価値を感じる
私はスマートリングも含めて、自分の状態を記録できるデバイスが好きです。
ただ、毎日すべての数値を細かくチェックして、その日の数字に一喜一憂したいわけではありません。
むしろ、後から振り返ったときに、
- 体重がどのように変わっていたか
- 最近の生活リズムと何か関係がありそうか
- しばらく記録を見ていなかった間にどんな変化があったか
といったことを確認できる方が自分には合っています。
スマートバスマットは、そのためのデータを「測ることを頑張らずに残す」道具として使いやすいと感じています。
スマートバスマットが向いていそうな人
- 体重を記録したいけれど、測るのをよく忘れる人
- 新しい習慣を増やすのが面倒な人
- 毎日の数値より長期的な変化を見たい人
- スマホにデータを自動で残したい人
- 生活の中の「小さな面倒」を減らしたい人
特に、私のように「記録は欲しいけれど、記録する作業は増やしたくない」という人には面白い製品です。
逆に、普通の体重計で十分な人もいる
もちろん、全員にスマートバスマットが必要というわけではありません。
すでに毎日決まった時間に体重計へ乗れていて、記録も苦にならないなら、スマートバスマットへ変えるメリットは小さくなると思います。
また、アプリやWi-Fiを使う機器なので、「体重だけその場で見られればいい」という人には普通の体重計の方がシンプルです。
現行2026モデルは500×350mm、約4.8kgあるため、購入前には洗面所へ問題なく置けるかも確認しておいた方がよいでしょう。
ISSINには「Smart Recovery Ring」もある
スマートバスマットを調べていると、ISSINが「Smart Recovery Ring」というスマートリングも販売していることに気づきます。
こちらは睡眠、心拍、活動量、血中酸素レベル、皮膚温、HRV(心拍変動)などのデータを使い、日々の回復状態を確認するための製品です。
私はこのISSINのリングはまだ購入していません。
スマートリング自体には以前から興味があり、すでに別メーカーの製品を購入して使っています。
私はスマートリングを選ぶとき、HRV(心拍変動)を実際の数値として確認できることを重視していました。その目的で、ISSINのリングを検討する前に別メーカーのスマートリングをすでに購入していたため、今回はISSINのリング購入を見送りました。
これは「ISSINのリングではHRVを見られない」という意味ではありません。2026年9月時点のISSIN公式情報でも、Smart Recovery Ringは毎晩読み解く指標の一つとしてHRVを明示しています。現在のアプリでHRVがどの画面・粒度で表示されるかについては、実際に購入した段階で改めて確認したいと思っています。
スマートバスマットを実際に使ってみてISSIN製品への印象がかなり良いため、今使っているリングを買い替えるタイミングでは、ISSINのSmart Recovery Ringも改めて候補として比較したいと思っています。
スマートバスマットとスマートリングを組み合わせるのは面白そう
スマートバスマットでは体重や体組成の変化を残し、スマートリングでは睡眠・活動・回復状態を記録する。
こうしたデバイスを組み合わせると、自分の状態を複数の角度から振り返れるようになります。
ただし、データが多ければ多いほど健康になるわけではありません。
自分にとって重要なのは、データを増やすことよりも、記録のために生活が面倒にならないことです。
その意味で、身につけているだけのスマートリングと、お風呂上がりに自然に乗るスマートバスマットは、かなり似た考え方の製品だと感じます。
まだ評価を保留しているところ
かなり気に入っている製品ですが、使い始めてからの期間がまだ長くないため、現時点では評価を決めきらないようにしている点もあります。
- 長期間使ったときのバッテリーや充電頻度
- バスマット部分の耐久性と交換タイミング
- 数か月単位でログを蓄積したときのアプリの見やすさ
- 長期的に使ったときに「面倒が増えない」状態を維持できるか
このあたりは、もう少し使ってから追記する予定です。短期間の使用感だけで耐久性や長期的な使いやすさまで断定しないようにしています。
まとめ|「測る努力」を減らせるのがスマートバスマットの良さ
ISSINスマートバスマットは、最近買ったものの中でもかなり気に入っています。
自分が良いと思っているのは、体組成の項目数が多いからだけではありません。
「体重を測る」という独立したタスクを、お風呂上がりの生活動線へ吸収できることが一番の魅力です。
記録したい。でも、そのための行動はできるだけ増やしたくない。
そんな人には、普通の体重計とは違う便利さがあります。
今後もう少し長く使った段階で、充電頻度やアプリの使い方、長期的な記録の見やすさについても追記したいと思っています。
そしてスマートリングを買い替えるときには、ISSINのSmart Recovery Ringも改めて比較する予定です。
公式情報確認先(2026年9月確認):
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