一人暮らしの節約というと、食費を削ったり、電気をこまめに消したりする方法が思い浮かびます。
でも、毎月必ず出ていく固定費を見直した方が、生活の負担を増やさずに節約できることがあります。
今回、私が見直したのはスマホ代です。
以前はSoftBankを使っていて、端末代を支払っていた時期は月12,000円ほど。iPhone 11を約5年使い、端末代を払い終えた後でも月9,000円台でした。
そこで、端末はSoftBankでiPhone 17eへ機種変更し、回線だけLINEMOへ移す形にしました。
結果として、新しいiPhoneの端末代を含めても月6,000円台に収まるようになりました。
この記事では、「キャンペーンを最大限使う方法」よりも、一人暮らしの固定費としてスマホ代をどう見直したかを中心に、実際に乗り換えて感じたメリット・注意点をまとめます。
※料金・プラン・割引・端末購入条件は変更されることがあります。記事内の金額は私自身の契約・利用状況をもとにした目安です。契約前には必ず各社の公式情報を確認してください。
- 最初に注意|LINEMOは「自分で契約・設定する」ことが前提
- 結論|古いiPhoneを使い続けて月9,000円台だったのに、新端末込みで6,000円台になった
- なぜSoftBankからLINEMOへ変えたのか
- iPhone 17eを選んだ理由|高性能より「基本機能で十分+最新」を優先
- LINEMOでは端末を買えない|私はSoftBankでiPhone 17eへ機種変更した
- 「端末も店舗もまとめたい」ならY!mobileも候補。ただし一人暮らしでは割引条件を確認
- 月5GBくらいしか使わないのに、30GBプランで契約した
- 実際の乗り換え手順|iPhone購入と回線契約を分けた
- eSIMは思ったより難しくなかった。でも時間には余裕を持った方がいい
- あんしん保証パックは外した
- LINEMOへ変えて感じたメリット
- デメリットは?|今のところ大きなものは感じていない。ただし「オンライン専用」は人を選ぶ
- キャンペーンやポイントは「使えたら得」くらいで考える
- 一人暮らしでスマホ代を見直すときに確認したい6項目
- まとめ|一人暮らしの節約は「我慢」より固定費を一度疑ってみる
- 関連記事と次に読む
最初に注意|LINEMOは「自分で契約・設定する」ことが前提
LINEMOを検討するときに、最初に知っておいた方がいい点があります。
LINEMO公式では、店舗での申し込みはできず、オンライン申し込みのみと案内されています。
また、LINEMOでは機種変更用のスマートフォンを販売していません。
そのため、
- 料金プランを自分で選ぶ
- 端末を別途用意する
- オンラインで申し込む
- SIM/eSIMを設定する
- データ移行や開通後の確認を自分で行う
といった作業が基本的に必要になります。
私は今回、分からない部分をAIに聞きながら一つずつ進めたため、大きく困ることはありませんでした。
ただし、AIの回答だけをそのまま信じるのではなく、契約条件や画面上の重要事項はLINEMO・SoftBank・Appleなどの公式案内で最終確認するようにしました。
そのため、「スマホの設定はすべて店員にやってほしい」「オンライン契約そのものがかなり不安」という人には、LINEMOは少しハードルが高いかもしれません。
逆に、
分からないところを検索したり、公式ページやAIを補助として使いながら自分で進められる人なら、オンライン専用であることは大きな問題になりにくい
と私は感じました。
結論|古いiPhoneを使い続けて月9,000円台だったのに、新端末込みで6,000円台になった
今回、一番大きかったのはここです。
SoftBank時代は、
- iPhone 11を約5年使用
- 端末代はすでに支払い済み
- それでも月9,000円台
という状態でした。
一方、LINEMOへ変更した後は、
- iPhone 17eへ買い替え
- 端末はSoftBankで契約
- 回線はLINEMO
- 通信料金+端末代を合計しても月6,000円台
になりました。
もちろん、契約条件や通話量によって金額は変わります。
それでも私の場合は、古い端末を使い続けていた頃より、新しい端末へ買い替えた後の方が毎月の支払いが安くなったことになります。
節約というと「今あるものを我慢して長く使う」方向へ考えがちですが、固定費の契約自体を見直す方が効果が大きいこともあると感じました。
なぜSoftBankからLINEMOへ変えたのか
SoftBankの通信品質そのものに大きな不満があったわけではありません。
見直した理由はシンプルで、一人暮らしの固定費として月9,000円台は高いと感じたからです。
以前は端末代も支払っていたため、毎月のスマホ関連費用は12,000円ほどでした。
その後、iPhone 11を長く使って端末代を払い終えましたが、それでも9,000円台。
「端末代がなくなったのに、まだこの金額なのか」と考えると、一度契約そのものを見直した方がいいと思うようになりました。
私の場合、月のデータ使用量は普段5GB程度です。
そのため、大手キャリアの料金体系をそのまま使い続けるより、実際の使い方に合わせて回線を選び直す方が合理的でした。
iPhone 17eを選んだ理由|高性能より「基本機能で十分+最新」を優先
以前使っていたのはiPhone 11です。
約5年使っていたので、回線の見直しと同時に端末も買い替えることにしました。
選んだのはiPhone 17eです。
理由は、私の場合、Proモデルのような上位機能を特に必要としていなかったからです。
欲しかった条件は、
- 普段使いに必要な基本機能がある
- 最新世代を長く使いたい
- 上位モデルほど高額でなくてよい
というシンプルなものでした。
私のように「最高性能はいらない。でも数年使うので新しいモデルがいい」という人には、考えやすい選択肢でした。
LINEMOでは端末を買えない|私はSoftBankでiPhone 17eへ機種変更した
今回の契約で少し分かりにくかったのが、回線と端末を別々に考える必要があったことです。
LINEMO公式では、契約前に自分でスマートフォンを用意するよう案内されています。
そのため、LINEMOへ移った後に「LINEMOでiPhoneを機種変更する」という形にはできません。
私は先にSoftBank側でiPhone 17eへ機種変更し、その端末を使って回線だけLINEMOへ移しました。
もちろん、LINEMOで使える端末であれば、Apple Storeや家電量販店などでSIMフリー端末を購入する方法もあります。
大切なのは、
端末をどこで買うか
と
通信回線をどこで契約するか
を分けて考えることです。
これが最初から分かっていると、料金比較もしやすくなります。
「端末も店舗もまとめたい」ならY!mobileも候補。ただし一人暮らしでは割引条件を確認
LINEMOのオンライン契約や端末を自分で用意する方式が不安なら、同じSoftBank系のY!mobileも比較候補になります。
Y!mobileは端末販売があり、店舗で相談できる点がLINEMOとの大きな違いです。
そのため、
- 新しい端末も回線と一緒に選びたい
- 店舗で対面サポートを受けたい
- 初期設定や契約を一人で進めるのが不安
という人には、Y!mobileの方が合う場合があります。
一方で、一人暮らしで1回線だけ契約する場合は料金の見方に注意が必要です。
2026年8月時点のY!mobile公式「シンプル3」は、通常の基本使用料が、
- S:5GB 3,278円
- M:30GB 4,378円
- L:35GB 5,478円
です。
家族割引サービスは2回線目以降が対象で、シンプル3では最大1,100円割引されます。
つまり、単身で1回線だけ使う場合は、その家族割引の恩恵を基本的には受けません。
Y!mobileには「おうち割 光セット(A)」やPayPayカード関連の割引など別の割引もあるため、どちらが安くなるかは契約条件によって変わります。
ただ、私のように、
- 1回線だけ
- 月5GB程度
- 店舗サポートを強く必要としない
- 自分でオンライン手続きできる
という条件では、LINEMOの方が料金面ではシンプルに考えやすいと感じました。
逆に、料金差が多少あっても「端末購入+店舗サポート」をまとめたいならY!mobileという考え方ができます。
月5GBくらいしか使わないのに、30GBプランで契約した
私のデータ使用量は、普段は月5GB程度です。
現在はLINEMOベストプランVの30GBで契約しています。
2026年8月時点のLINEMO公式料金では、
- LINEMOベストプラン:3GBまで990円、10GBまで2,090円
- LINEMOベストプランV:30GB 2,970円
という料金体系です。
私の場合、普段の使用量だけを考えれば10GBでも足りる可能性があります。
今回は申し込み時の条件なども含めて30GBを選びましたが、契約後も自分の実際のデータ使用量を見て、必要以上の容量になっていないか確認することが大切だと思います。
格安プランへ変えただけで満足せず、数か月使ったあとにもう一度プランを見直す余地があります。
実際の乗り換え手順|iPhone購入と回線契約を分けた
今回の流れは、大きく分けると次のようになりました。
- SoftBankでiPhone 17eへ機種変更
- iPhone 11から新しいiPhoneへデータを移行
- LINEやSuicaなどを確認
- LINEMOをeSIMで申し込み
- 回線を開通
- 通信・電話・主要アプリが使えることを確認
端末と回線を同じ会社でまとめて契約するのではなく、端末はSoftBank、通信はLINEMOという形です。
最初は少し複雑に見えましたが、一つずつ順番に進めれば大きなトラブルはありませんでした。
eSIMは思ったより難しくなかった。でも時間には余裕を持った方がいい
今回、LINEMOはeSIMで開通しました。
eSIMという言葉だけを見ると少し難しそうですが、実際の設定では大きく困る場面はありませんでした。
私は途中で分からないところをAIに確認しながら進めました。
そのため「完全に何も見ずに一瞬で終わった」というわけではありませんが、画面に表示される内容を確認しながら進めれば対応できました。
一方で、
- 端末のデータ移行
- LINEやSuicaの確認
- eSIMの申し込み
- 回線切り替え
- 開通後の確認
まで全部含めると、それなりに時間はかかります。
仕事へ行く直前など、時間がないタイミングで始めるのは避けた方がいいと思いました。
休日や、その後しばらくスマホが使えなくても困らない時間帯に行う方が安心です。
あんしん保証パックは外した
iPhone 17eを購入する際、私はSoftBankのあんしん保証パックには加入しませんでした。
これは全員におすすめする判断ではありません。
保証を付ければ、故障や破損などの際の負担を抑えられるメリットがあります。
一方で、保証も毎月支払う固定費です。
私は、
- これまでの端末の使い方
- 毎月の保証料
- 端末をどのくらい使う予定か
- 故障した場合のリスクを自分で負えるか
を考えて外しました。
スマホ代を見直すときは、通信プランだけでなく、使っていないオプションや、自分に本当に必要な保証なのかも一緒に確認すると固定費を整理しやすくなります。
ただし、SoftBankの端末購入プログラムや返却条件と保証サービスの関係は契約方法によって異なるため、外す前に現在の公式条件を確認してください。
LINEMOへ変えて感じたメリット
1. 一番大きいのは毎月の固定費が下がったこと
私の場合、SoftBankで端末代を払い終えていた時期でも月9,000円台でした。
LINEMOへ変更した後は、新しいiPhone 17eの端末代込みで月6,000円台です。
「スマホを使うのを我慢する」のではなく、契約を変えただけで毎月の支払いが下がりました。
一人暮らしでは、このような固定費の差は積み重なると大きいと感じます。
2. 普段の使い方はほとんど変わらなかった
乗り換え前は「安くすると不便になるのでは」と少し考えていました。
しかし、今のところ私の普段の使い方では明確なデメリットは感じていません。
スマホで行っていること自体は、乗り換え前とほぼ同じです。
3. 自分のデータ使用量を意識するようになった
料金プランを見直す過程で、「自分は月に何GB使っているのか」をしっかり意識するようになりました。
私の場合は約5GB。
なんとなく大容量プランを使い続けるのではなく、実際の利用量を基準にプランを考えるようになったこともメリットでした。
デメリットは?|今のところ大きなものは感じていない。ただし「オンライン専用」は人を選ぶ
現時点では、LINEMOへ変えたことで明確に困ったことはありません。
ただし、これは私の利用環境での感想です。
LINEMO自体の注意点としては、
- 店舗で契約できない
- 端末販売がない
- データ移行や機種変更の準備を自分でする必要がある
という部分があります。
私の場合はAIや公式情報を使いながら進められましたが、ここを大きなデメリットに感じる人もいると思います。
また、
- 店舗で対面サポートを受けたい
- キャリアメールを使っている
- 家族向けの割引を重視している
- スマホの設定をすべて店員に任せたい
といった条件では、SoftBankやY!mobileを含めて比較した方がよいでしょう。
そのため、料金だけで一律に判断せず、自分の利用量や必要なサポートまで含めて比較した方がよいと思います。
大切なのは、自分が今払っている料金と、実際に必要としているサポートが釣り合っているか確認することだと思います。
キャンペーンやポイントは「使えたら得」くらいで考える
LINEMOでは時期によってキャンペーンが行われています。
また、PayPayやソフトバンクまとめて支払いなど、支払い方法を工夫できる場合もあります。
ただし、キャンペーン内容やポイント条件は頻繁に変わります。
今回のスマホ代見直しで一番重要だったのは、キャンペーンではありませんでした。
キャンペーンがなくても、毎月の基本料金そのものが自分の使い方に合っているか。
まずはそこを見る方が、長期的な節約につながります。
キャンペーンは、そのうえで使えるものがあれば利用するくらいで考えるのが分かりやすいと思います。
一人暮らしでスマホ代を見直すときに確認したい6項目
今回の経験から、最初に確認したいのは次の6つです。
- 今のスマホ料金はいくらか
- そのうち端末代はいくらか
- 毎月何GB使っているか
- オプションや保証にいくら払っているか
- 店舗サポートが必要か、自分でオンライン手続きできるか
- 家族割・自宅回線セット割・カード割など、今の会社を使い続ける理由があるか
ここまで分けると、「スマホ代」と一括りにしていた支払いの中身がかなり見えやすくなります。
スマホだけでなく自宅の通信環境も見直したい場合は、Wi-Fiルーターを買い替えた実体験も参考にしてください。
まとめ|一人暮らしの節約は「我慢」より固定費を一度疑ってみる
私の場合、
- SoftBankで端末代支払い中:約12,000円
- iPhone 11を払い終えた後:月9,000円台
- LINEMO+新しいiPhone 17e:月6,000円台
という変化になりました。
しかも、スマホの利用そのものを大きく我慢したわけではありません。
新しい端末へ買い替えながら、毎月の支払いは以前より下がっています。
ただしLINEMOは、店舗で契約したり、LINEMO内で端末を購入したりするサービスではありません。
自分でオンライン手続きできるならLINEMO、端末購入や店舗サポートまでまとめたいならY!mobileも比較する。
このように「安さ」だけでなく、自分が必要とするサポートまで含めて選ぶのがよいと思います。
一人暮らしでは、数百円を毎日我慢して節約するより、一度契約を見直せば、その後は自動的に安くなる固定費を探す方が続けやすいことがあります。
スマホを何年も同じ契約で使っているなら、「今の料金は今の使い方に合っているか」だけでも確認してみる価値はあると思います。
関連記事と次に読む
この記事のカテゴリ:快適生活
関連記事
記事内の体験・商品仕様・一般情報は、それぞれ本文の記載に沿ってご確認ください。



コメント