※この記事は、筆者が実際にYogi Tea「ベッドタイム」を飲んだ経験と、2026年8月時点のYogi Tea公式情報・公的機関の情報を分けて整理しています。ハーブティーは医薬品ではなく、睡眠障害や不眠を治療する目的の商品として紹介するものではありません。
寝る前まで考え事をしていたり、気持ちの切り替えがうまくできなかったりすると、「何か一区切りつく習慣がほしい」と感じることがあります。
そんなとき、わが家で以前から飲んでいたのがYogi Tea(ヨギティー)の「ベッドタイム」です。
私は実際に飲んでいて、ミント系のすっきりした香りと、甘草由来の独特な甘さが印象に残っています。寝る前に温かい飲み物をゆっくり飲む時間そのものが、1日の終わりを作るきっかけにもなっていました。
ただし、以前の記事では「睡眠を誘発する」「良質な睡眠を得られる」といった表現をしていました。現在の情報を確認すると、こうした効果を商品そのものに結びつけて断定するのは適切ではありません。
この記事では、実際に飲んだ感想と、現在の原材料・飲み方・注意点を整理します。
Yogi Tea「オーガニック ベッドタイム」とは
Yogi Teaはハーブやスパイスを組み合わせたティーブランドです。

日本のYogi Tea公式サイトでは、「オーガニック ベッドタイム」は就寝前のリラックスタイム向けのハーブティーとして紹介されています。
2026年8月時点で、日本向け公式サイトに掲載されている原材料は次のとおりです。
- 有機甘草
- 有機カモミール
- 有機スペアミント
- 有機スカルキャップ
- 有機カルダモン
- 有機シナモン
- 有機ローズヒップ
- 有機バレリアンルートエキス
- 有機ラベンダー
- 有機パッションフラワーエキス
- 有機ステビア
- 香料
日本販売商品は、商品名やパッケージデザインが異なる場合があると公式サイトに記載されています。
米国Yogi公式ではBedtimeをハーブティー、カフェインフリーの商品として案内しています。
実際に飲んだ感想|ミントの香りと甘草の甘さが特徴
ここからは私が実際に飲んだときの感想です。
香りはすっきりしている
お湯を注ぐと、最初に感じやすかったのはミント系の爽やかな香りでした。
いわゆる紅茶の香りとはかなり違い、複数のハーブが混ざった独特の香りがあります。
ハーブティーに慣れていない人だと、最初は少しクセを感じるかもしれません。
砂糖を入れていないのに甘さを感じる
飲んでみると、私には甘草由来と思われる独特の甘さが強く感じられました。
砂糖を入れたような甘さとは違い、口の中に少し残るようなハーブ特有の甘さです。
この味は好みが分かれそうですが、私は何度か飲むうちに慣れていきました。
「眠くなった」という体験はあったが、効果とは言えない
以前の記事では、飲んでいるうちに段々と眠気を感じたことや、強い眠気を感じた体験を書いていました。
この体験自体は事実として残します。
ただし、
「このお茶を飲めば眠くなる」「睡眠が改善する」
と一般化することはできません。
米国国立補完統合衛生センター(NCCIH)は、バレリアンについて、睡眠問題への有用性を判断するにはエビデンスが十分ではなく、研究結果も一貫していないとしています。カモミールについても、不眠への有用性を示す決定的な臨床試験の証拠はないとしています。
そのため、私が眠気を感じたのはあくまで個人の体験として扱い、商品の睡眠改善効果としては扱いません。
飲み方|公式では7分抽出
米国Yogi公式では、沸騰したお湯を注いで7分程度蒸らす方法が案内されています。
濃くしたい場合はティーバッグを2個使う方法も紹介されています。
私も基本的には、マグカップにティーバッグを入れてお湯を注ぎ、しばらく待ってから飲んでいました。

ハーブの香りが比較的しっかり出るため、最初は規定どおりの濃さから試すほうが味を判断しやすいと思います。
寝る前の「切り替え」を作る飲み物として使いやすかった
私が今振り返って感じるのは、「眠らせてくれるお茶」というより、
寝る前の行動を一度区切るための飲み物
として使いやすかったことです。
たとえば、
- パソコンやスマホを見るのをやめる
- お湯を沸かす
- お茶を淹れる
- 数分待つ
- 温かい飲み物をゆっくり飲む
という一連の行動をすると、それまでの活動から寝る準備へ移りやすくなります。
これはYogi Tea特有の医学的効果という意味ではなく、「毎晩のルーティンを作りやすい」という生活上の使いやすさです。
原材料がハーブだからといって、誰でも無条件に飲めるわけではない
「ハーブ=天然だから安全」とは限りません。
この商品には甘草やバレリアンなど複数のハーブが含まれています。
NCCIHは、甘草について、大量摂取や長期摂取では健康上の問題が起こることがあり、高血圧、心臓・腎臓の病気がある人などでは特に注意が必要としています。また、薬との相互作用が報告されているものもあります。
バレリアンについても、アルコールや鎮静作用のある薬との併用を避ける必要性や、服薬中は医療者に相談することが案内されています。
この商品1杯が直ちに同じリスクを生むという意味ではありませんが、複数のハーブを含むため、
- 持病がある
- 日常的に薬を飲んでいる
- 妊娠中・授乳中
- ハーブや植物にアレルギーがある
- 毎日大量に飲み続けたい
といった場合は、商品表示を確認し、必要に応じて医師や薬剤師に相談したほうが安全です。
睡眠の悩みが長く続いている場合も、ハーブティーだけで対応しようとせず、医療機関への相談を検討してください。
カルディで買える?
私が以前この記事を書いた時点では、カルディで取り扱われていることを確認していました。
Yogi Tea「オーガニック ベッドタイム」自体は2026年8月時点でも日本の公式商品ラインナップに掲載されています。
一方で、カルディの店頭在庫や販売状況は店舗・時期によって変わります。
そのため、「カルディなら必ず買える」とはせず、購入前に店舗やオンラインストアの在庫を確認するのがおすすめです。
通販で探す場合も、商品名が「Bedtime」「オーガニック ベッドタイム」など販売先によって若干異なることがあります。
どんな人に向いている?
実際に飲んだ経験から、次のような人には試しやすいハーブティーだと思います。
- 寝る前に温かいノンカフェイン飲料を飲みたい
- ミントやスパイス系の香りが好き
- 甘草の独特な甘さが苦手ではない
- 夜のルーティンを作りたい
- 紅茶やコーヒー以外の飲み物を探している
逆に、
- ハーブ特有の香りが苦手
- 甘草の甘さが苦手
- 「飲むだけで眠れる商品」を求めている
という人には合わない可能性があります。
特に最後の点は重要です。
Yogi Tea「ベッドタイム」は、睡眠障害を治療するための医薬品ではありません。
まとめ|私は「眠るための薬」ではなく、夜の区切りとして飲んでいる
Yogi Tea「オーガニック ベッドタイム」は、カモミール、スペアミント、甘草、バレリアン、ラベンダーなどを組み合わせたハーブティーです。
私が実際に飲んだ印象では、
- ミント系の爽やかな香り
- 甘草由来の独特な甘さ
- ハーブらしいクセのある風味
が特徴的でした。
過去には飲んだあとに眠気を感じたこともあります。
ただし、それを「睡眠を改善する効果」として一般化することはできません。
現在は、夜の活動を終えて寝る準備へ移るための「ひと区切り」として温かいハーブティーを飲む、という使い方が一番分かりやすいと考えています。
「眠れるお茶」を探すというより、寝る前のルーティンに取り入れやすい飲み物を探している人は、味や原材料を確認したうえで候補にしてみてください。
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